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いんちきリハビリ屋のいんちきだらけ(?)の学習帳
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はい、あからさまにおばバカ丸出しですが・・・
我が姪の、風船遊び映像です。
ちょっとのんびり成長の彼女だからか、まだ「風船をついて遊ぶ」までいってないところがよくわかります。
・・・とか言いながら、どう考えてもバカ伯母の自己満です。
ついでに、散らかり放題の部屋も映ってますが、見て見ぬふりでお願いいたします。


    

粗大運動や、「遊び」の概念の発達についての考察など出来る方いらっしゃいましたら教えて下さいませ。 バカ伯母は、はしゃぐ怪獣に夢中で、そんなこと考えられませんので・・・(笑) まだレポートが終わらないのに、どんどん夜は更けていきます。
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全然勉強してないみたいですが(笑)、一応学んでます。
でも、こちらに書いてない。書けてない。
なので、予告だけ。
有言不実行万歳の私なので、実行するかはわかりませんが。


◆歩行と床反力

◆精神科領域での「レクリエーション」目的

◆失行・失認まとめましょう

◆口腔機能と摂食


などなど。
COMING SOON???
本当は、ちゃんと講義の予習プリントの中に出てきた言葉なので、カテゴリは授業がらみでもいいかなとは思うのですが、私の経験とそれを通して感じた意見を書こうと思うので、授業とは別個に書いてみようかと思います。

「OTは、サービス業と言えるのか?」

これは、本物の大学生だった頃、地雷先生が「OTだってサービス業のひとつなんだから」と仰ったことがあり、その影響で私は「絶対サービス業だと考えたくない!」と心の中でですが、かなり反発心を覚えた記憶があります。
今まで、そう思った記憶は消えませんでした。
ところが、今日素敵な外部講師の先生が予習プリントに載せていた文章の中に「サービス業」という言葉がまぎれていた。
残念ながら時間の都合で先生がそうお考えになる理由は伺えなかったのだけど、「本当にそうなんだろうか?」という疑問はちょっぴり残ったまま、今いろいろ考えている訳であります。


話は飛びまして。
私は3月まで、明らかに「サービス業」に分類されるであろう分野で働いていました。
その経験をちょっとだけ振り返ってみると、「医療職」に就く人達とは違った役割が、確かにあった。
挙げてみると

・「お客様」を立てることが大事。「販売員」はお客様よりも下の立場
・(私はユ○クロ制服だったけど)、「販売員」はそのブランドのイメージを自分で体現することが求められる
・また、清潔感と共に、綺麗に化粧をするなど「お洒落の見本」としての役割も担う
 (衛生検査には間違いなく引っかかったであろう長い爪に綺麗に色をのせている子も多かった)

なんて感じでしょうか。
じゃあ、「医療職」(特に「OT」寄りになってしまうかもですが)はどうか。

・施設にもよるが、どちらかというと「患者」さんは「先生」と呼ぶ
・お洒落なんて関係なしに、白衣もしくはジャージで、爪は短く、化粧は薄く「清潔であること」最優先


と、ぱっと見かなり正反対なことを求められるものだなあ、と思った。
そして、一番私が「医療職」と「サービス業」が違うと感じるのは、ごく当たり前のことだけど、

医療職は「より良い治療の提供」が求められ、サービス業は「より良い売り上げ」が求められるということ。

これって、全然違うよね。

でも。
共通項は、間違いなくある。
私の場合、「リハビリをサービス業」と考えるのではなく、「サービス業にリハビリの延長線を見た」感じでした。
どちらも「人を相手にする仕事」なのは間違いありません。
でも、接し方はちょっぴり違う。
だけど、あったのだ。いろんなことが。

お客様が気に入った商品を見つけてくれた時。
気に入った商品が意外とお得に購入できた時。
お客様の忘れ物を届けに行った時。

お客様は、感謝しなきゃいけない立場の私に、お礼を言ってくれた。
買い物の流れで販売員が「ありがとうございます」と形式的に(これは言い過ぎだけど必ず言う言葉として、という意味で捉えてください)発する挨拶とは、質が違う。
そういった言葉を受けると、形式的お礼以上に感謝の気持ちを述べたくなる。伝えたくなる。
「客-販売員」の立場を越えた、何か温かい交流ができた瞬間だったと思う。

・・・これって、リハビリの治療者-患者の感情と、かなり似ている。
何か患者さんに提供すると、患者さんが喜んでくれる。すると自分も嬉しくなる。
私は大した治療が出来た記憶もないし、「先生」と呼ばれたくない人間だけど、「治療者-患者」という枠組みでありながら、お互いにいろんなものを与えあえるのだと感じた。
ね?似ているよね?



まだ書きたいことは盛りだくさん。
でも、今日は一区切りついたところで、やめときます。
加筆するかもねん。
明日の授業で、正常発達のちびっこちゃんの動作観察をします。
久々にこんな体験をするので、緊張であります。
私の班は、巧緻動作担当です。


さて、そんな緊張の私ですが、最近プライベートでふたりの2歳児に接することができました。
プライベートなんだから、そんなに真剣にではなかったけど、ざっと見て判ったことなんかを書いてみます。

◆Kちゃん(2歳8ヶ月)

・左手を使用することが多く、親に右手を使うよう指摘されると右手も使える
→左利きの可能性が高いが、まだ確立していない段階

・前腕回外位でスプーン使用可能(右手でも左手でも)
→3歳前で前腕回外位使用は、発達は早い方では?

・「ごっこ遊び」ができる
 「お風呂ごっこ」「お買い物ごっこ」など様々なシチュエーションを自分で設定し遊べる
 円柱型の積み木をペットボトルに見立てて、ふたを開けて飲むような動作もできる
→「遊び」の形もバリエーションに富んでおり、やはり早い発達が伺える

・「ふたり遊び」ができる
 また、「お買い物ごっこ」で買ってきた「お餅」をその場にいた大人に渡すことが出来る
→社会性の発達も早い


とにかく、可愛かったです♪
でも、すごくお姉さんに見えたのはホントのところ。
理由?次の子を読んでいただければ、判るかと。


◆怪獣ちゃん(2歳2ヶ月)

・右手を使う頻度がかなり高い
→おそらく右手利き

・前腕回内位でスプーン把持、よって肩関節外転でスプーンを動かす感じ
→手首での調節はまだ困難で、まだ微細な運動は難しい

・ペットボトルの蓋開け、蓋閉めも自力でやろうとするが、かなりの時間を要し、できないとパパに頼む
→「蓋を開ける・閉める」の概念は理解しているものの、ペットボトルのような小さい蓋はスムーズに行えない

・みかんの皮をむける。左手で把持し、右手でむくが、少々ぎこちない
→手指を使った簡単な皮むきは可能

・遊びは、「ごっこ遊び」はまだ難しい。一緒に遊ぶ相手はパパ・ママを求めることが多い
→抽象的におもちゃを使うことはまだ困難


こんな感じです。
「怪獣」ちゃんの方は、スプーン動作の写真もあるのですが、今日は早寝の日なのでこれくらいにしときます。
明日は5歳児。だいぶ違うだろうけど、頑張るぞい。
トリビアの泉へようこそ♪
では最初のトリビアです。


東京都S&Tちゃんからの投稿


「バビンスキー反射を発見したのは、ババンスキーさん」




私は満へぇです・・・
でも、「間違いだったらごめんなさい♪」とのことでした。
ガセビアの沼にいかないよう、私も徹底的に調べてみようかしら。

(書いたよーーー!!!これで辿り着けるかな)
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年齢:
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性別:
女性
誕生日:
1978/09/05
職業:
(偽)口腔機能研究会員
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