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いんちきリハビリ屋のいんちきだらけ(?)の学習帳
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筋肉も書きたいが時間がないし、今日はこっち。
まず、先週墓穴を掘りまくったご報告から。
「百歳万歳」を見て気付いたことを提出したら、先生がみんなが書いたことをまとめて下さった。

「量り売り」なんて書いている人皆無il||li _| ̄|○ il||li

皆さん、看板娘さんの身体機能をよーくよーく見ていらっしゃった。
長時間の坐位保持不可能とか、ベッド生活とか。
量り売りを書いた私を、先生はどう思われたでしょうか?

でも、そんな軽いショックの後に、嬉しいこともあった。
知的萩原先生、私が(も)書いた「豆についての誇りと自信」について、「これは大切なことだ」と仰った。
「有能感」を感じられることを引き出すのが、OTとして大切なことだと。
それは勿論身体機能・認知機能の情報を踏まえて、なのは間違いないのだけれど、おそらくOTの視点はそちらに行きがちで、肝心なことが見られないことが多い。


また今日は、心の中で墓穴を掘りつつ感激したこともあった。
ADL自立Aランクの高齢女性の1日の流れをまとめた表(グラフ?)を先生が出された。
お手洗いと食事時間以外は、全て「休息」となっている。
このグラフを見て何を思う?と先生は尋ねた。
私の第一印象

「この方、もしかして人生つまんないんじゃないのか?」

やっぱり私の視点は少々変わっているというか、身体機能・精神機能を学んだはずの私が言うのは的外れな気がして、案の定「ADLは本当はそんなに高くないんじゃないか」「体力落ちてないか?」など私とは全然違う目線の意見が出た。
かなーり、反省したのだけど、先生が次に示した項目には、身体機能の他に

「楽しみ、生き甲斐、価値」

が入っていた。
小さく、にんまりした私です。


もしかしたらこの知的萩原先生と私、気が合うかも?
サシで飲んだら、楽しそう?

・・・ダメだ。

先生は、身体機能・認知機能の知識もベースにきちんと踏まえた上で、こういう目線があることを教えて下さっているのであり、私のようなベースもへったくれもない人間が直感で言ったことが偶然当てはまっただけじゃ、全然能力があるとは言えない。
サシで飲むのは、延期だ。


パラダイムについても、そして有能感に関する私の心情も書こうと思ったのだけど、忍者さんがメンテナンスを行うようなので、TIME UPです。
また加筆するので、お楽しみに♪



私の新しい、そして若いお友達へ。
かなーり内容の薄い学習記録でごめんなさいね。
足りない部分は、教えて下さいね。
拙い記録ですが、懲りずにのぞいてやってくださいな。
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にも関わらず、ここに書いておけばなんとなく気休めになるかと。
では、参ります。


3.肘関節の筋

●上腕二頭筋
作用:肘関節屈曲、前腕回外
神経:筋皮神経(C5~6)
起始:長頭-肩甲骨関節上結節
    短頭-肩甲骨烏口突起
停止:橈骨粗面、前腕筋膜、尺骨(上腕二頭筋腱膜を経て)

●上腕筋
作用:肘関節屈曲
神経:筋皮神経、ときに橈骨神経(C5~6)
起始:上腕骨前面
停止:尺骨粗面

●上腕三頭筋
作用:肘関節伸展、肩関節の内転・伸展(長頭)
神経:橈骨神経(C6~8)
起始:長頭-肩甲骨関節下結節
    外側頭-上腕骨後面
    内側頭-上腕骨後面(橈骨神経溝より下方)
停止:肘頭

●肘筋
作用:肘関節伸展
神経:橈骨神経(C7~8)
起始:上腕骨外側上顆後面
停止:肘頭、尺骨後面

●腕橈骨筋
作用:肘関節屈曲、前腕回内・回外
神経:橈骨神経(C(5)、6、7、(8))
起始:上腕骨外側縁、外側上腕筋間中隔
停止:橈骨茎状突起

●円回内筋
作用:肘関節屈曲、前腕回内
神経:正中神経、ときに筋皮神経(C6~7)
起始:上腕頭-上腕骨内側上顆
    尺骨頭-尺骨鉤状突起
停止:橈骨外側面

●方形回内筋
作用:前腕回内
神経:正中神経(前[前腕]骨間神経)(C6~T1)
起始:尺骨前面の遠位部
停止:橈骨前面の遠位部

●回外筋
作用:前腕回外
神経:橈骨神経深枝(C(5)、6~7、(8))
起始:上腕骨外側上顆、肘関節の靱帯
停止:橈骨前面の近位部


今日は以上。
絶対覚えられない見通しが立ってきてるのは、気のせいということに。
全く覚えられない。
何故かというと、どうやら「一度も覚えていない」のは確かなんだけど、「全てを一度も覚えていない」だけで、パズルのバラバラのかけらがいくつか、私の記憶にこびりついていた。
なので、勝手が違う暗記表が、全く頭に入らない。
どうしよう・・・


取りあえず、作戦をたててみる。作戦名、勇気!!

・頭にこびりついていることは、無駄にせず、付け足してみる。
・出そうな筋肉にターゲットを絞る(言い換えれば、「山を張る」

でも、一応今日も、続きを書いて寝ます。


2、肩関節の筋

●三角筋
作用:肩関節の屈曲(前部線維)、伸展(後部線維)、外転(中部線維)
神経:腋か神経(C5~6)
起始:鎖骨、肩峰、肩甲棘
停止:上腕骨三角筋粗面

●棘上筋
作用;肩関節外転
神経:肩甲上神経(C5)
起始:肩甲骨棘上か
停止:上腕骨大結節

●大胸筋
作用:肩関節内転・屈曲・内旋
神経:内側・外側胸筋神経(C5~T1)
起始:鎖骨、胸骨、第1~6肋軟骨、腹直筋鞘
停止:上腕骨大結節稜

●烏口腕筋
作用:肩関節屈曲、内転
神経:筋皮神経(C6~7)
起始:肩甲骨烏口突起
停止:上腕骨内側面

●肩甲下筋
作用:肩関節内転、内旋
神経:肩甲下神経(C5~7)
起始:肩甲下か
停止:上腕骨小結節

●広背筋
作用:肩関節伸展、、内転、内旋
神経:胸背神経(C6~8)
起始:下部胸椎、腰椎、仙椎棘突起、腸骨稜、下部肋骨、肩甲骨下角、胸腰筋膜
停止:上腕骨小結節稜

●大円筋
作用:肩関節内転、伸展、内旋
神経:胸背神経(C6~8)
起始:肩甲骨下角
停止:上腕骨小結節稜

●棘下筋
作用:肩関節外旋
神経:肩甲上神経(C5~6)
起始:肩甲骨棘下か
停止:上腕骨大結節

●小円筋
作用:肩関節外旋
神経:腋か神経(C5)
起始:肩甲骨外側縁
停止:上腕骨大結節


疲れた~。
まだまだあるけど、おやすみなさい。
本日、運動学の日。
そこで、衝撃の事実発覚。


来週、筋の小テスト実施il||li _| ̄|○ il||li


上肢帯の筋からだそうです。
帰宅後母に「筋肉覚えられないよー」と嘆いてみたら、母に

「一度は覚えたんでしょ?じゃあ大丈夫よ」

と言われましたが、私は

一度も覚えてません。
何一つ、覚えてません。
昔の筋の小テストは、×印だらけでした。
空欄だらけでした。
こんな私が、リハビリ屋を名乗っていいはずがない。
そこで、これからの一週間は筋肉について、書きまくります。
はっきり言って、きっと気持ち悪いです。
何が気持ち悪いって、ワケワカラン用語が盛りだくさんだから。
書いていて気持ち悪くなるのはミエミエだけど、その気持ち悪さを乗り越えて、筋肉マスターになれるのよ。

ところで、昔はMMT(徒手筋力検査)のテキストで筋の作用について覚えさせられましたが、今回の学校はどうやら「基礎運動学」のテキストで皆さん暗記に励んでいらっしゃるようです。
なので、一度も覚えてないんだから、せっかくなら「郷に入れば郷に従え」で運動学のテキストで学ぼうと思います。
ここで一度書いたくらいで覚えられるかは微妙だけど、書かないよりマシだと判断し、羅列します。


1.上肢帯の筋

●鎖骨下筋
作用:鎖骨外側を下制
神経:鎖骨下筋神経(C5~6)
起始:第1肋骨とその軟骨部
停止:鎖骨の下面

●小胸筋
作用:肩甲骨を下方に引く、強制吸気で第3~5肋骨を挙げる
神経:内側・外側胸筋神経(C7~T1)
起始:第3~5肋骨
停止:肩甲骨烏口突起

●前鋸筋
作用:肩甲骨を前方に引く、上肢外転時に肩挙上のために肩甲骨を(上方)回旋させる
神経:長胸神経(C5~7)
起始:第1~9肋骨
停止:肩甲骨内側縁

●僧帽筋
作用:肩甲骨を挙上、上肢外転時に肩挙上のために肩甲骨を回旋させる
神経:XI副神経、頚神経(C2~4)
起始:外後頭隆起、項靱帯、第7頸椎及び第1~12胸椎棘突起
停止:鎖骨、肩峰、肩甲棘

●肩甲挙筋
作用:肩甲骨の挙上、頚部の回旋
神経:肩甲背神経、頚神経(C2~5)
起始:第1~4頸椎横突起結部
停止:肩甲骨上角、内側縁

●大菱形筋
作用:肩甲骨内転(伸展)
神経:肩甲背神経(C(4)、5,(6))
起始:第1~4胸椎棘突起
停止:肩甲骨内側縁

●小菱形筋
作用:肩甲骨内転(伸展)
神経:肩甲背神経(C(4)、5、(6))
起始:第6~7頸椎棘突起、項靱帯下部
停止:肩甲骨内側縁


ああ、疲れた。気持ち悪い~。
(筋肉が気持ち悪いんじゃなく、ワケワカラン部位名がいっぱいあるから気持ち悪いのです。
今日はもうTIME OUT。
おやすみなさい。
正直、感覚統合ってあんまり判ってなかったいんちきな私ですが、今日の授業は分かり易かったかな。
でも、あまり時間がないので、記憶に残ったことだけ、書いておきます。


・スケートボードに腹臥位で滑り落ちる遊びを体感したが、わたしひとりだけ悲鳴をあげ、一瞬目をつぶった気がする。
私・・・ちょっと感覚統合されてない?
一瞬とはいえ視覚からの情報を遮断した。
そして、悲鳴を上げるほど、怖かった。
自分の小さな問題点が気になる、今日現在。
それにしてもあの設備はなんなんだ!!
ビデオでしか見たことなかった「感覚統合遊び」ができる用具が盛りだくさん。
回りまくってる男の子は、ちょっと可愛かった(笑)


・これは、純粋に疑問に思い、先生にも聞いたのだけど先生もきちんと答えられなかった疑問。

「Body Image」と「Body Schema」の違いって何ですか?


ボディーシェーマの方は、「身体図式」を言うらしいが、私は昔あんまり使わなかった気がする。
でも、ボディーイメージも、身体の空間的な位置の認識のことを言うよね?
うーん、わからん。





追伸:
「みんなで作ろう発達表♪」課題の期限が迫ってきました。
私の担当は、1~2歳児の心理・社会面の発達。
良い本をご存じの方いらしたら、是非とも愛の手を!!!
参考になりそうな文献が見つからず、困っております。
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HN:
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誕生日:
1978/09/05
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