リハ用語と福祉用語の違いに戸惑う私 2008/07/19 (Sat)

「あんた・・・そんなことしか勉強してないんかい！」と言われそうなことですが、私としては十二分に学んだのです。
呆れてやってー。



そのいち

「『ＰＴ』は理学療法ではなくポータブルトイレを指す」

これ、気付くのに５分かかりました。
「ＰＴ検討」とか書いてあると、「おう、この方リハ的介入を検討されてるのか」とえらい勘違いをし、その後「あれ？」となる訳であります。
それを判ったと思いこんでいる今でも、「ＰＴ」と聞いたら「私の出番？」と思いこんでしまう、おばかさんな私。


そのに

「ＯＴの前に一文字加えると、お通じを表す言葉になる」

Ｒじゃないですよ。Ｒを加えたら腐っちゃうから。ＯＴが。だから後につけるのよ。
でも、意外とそんなものなんだなあと。


他にも、私が知らなかった専門用語って、いっぱいある。
だいたい前後の文脈で、こういう意味で間違いないだろうとわかるけど。




介護職の方が、リハビリ的なことをしていると聞きました。
いわゆる「ＲＯＭ」的レベルだけど。
そこで、私の持ってる資格を白状すべきか迷って、ぐっとこらえてしまった。
言えば、もしかしたら、その現場でもお手伝いできる足がかりになるかな？と思ったのだけど・・・

でも、介護職に関しては、私は明らかにド素人だったこと、新入りの下っ端だということは間違いない。
しゃしゃり出ることが、今の私にとって正しい行動なのか、迷い中。

・・・ちょっとぼやいちゃった(^◇^;
毎日、すっごい勉強してます！
疲れるけど、それだけ得るものも大きいと信じて、頑張ります。

でも、いつか堂々とリハビリ屋名乗りたいです。これは紛れもない本音。

食思をはかる「舌」 2008/07/06 (Sun)

本日からまた出勤です。


今日から本格的に２人同時介助になり、あわあわしてます。
そんな「あわあわ」の中でも、今日はちょっとだけ学べることがあったのでご報告。
守秘義務などあると思うので、漠然と、だけど私の中で「これだ！」と思ったことだけ書いておきます。
教わったんじゃなくて、自分で認識したの。発見したの。
あんたほんとに専門の勉強した訳？と呆れられそうな程ちっぽけなことですが・・・。


ただ口をあけるのと、「食べたい」と思って口をあけることの違い。
「食べたい」時は、舌が、食物を取り込むのにちょうど良い所まで出てくる。
ただ口があくだけの状態で食事を口に入れても、舌が食物を取り込みやすい位置にないので、嚥下に繋がらない。
・・・それって、「今は食べたくない」ってことじゃない？


舌の位置で、対象者さんの食事に対する意思をみることができる・・・のではないか。
少なくとも、我々に発してくださるシグナルとして捉え、活用できないだろうか。


そう思った、（偽）口腔機能研究会員。



明日からも頑張る。
へろへろだけど(^◇^;
本日トランスファーで誉められた。わーい。
（岸田くーん、歌っておくれーーー！！！）

意外と見て下さっていることをわかりつつ書いてみる。 2008/06/29 (Sun)

はい、働いてます。
介護職の下っ端です。
履歴書には一応「作業療法士免許を持っている」ことは書きました。
面接してくださった方は、ちゃんと読まれたと思います。


でも、下っ端に徹しています。
っていうか、下っ端としか到底思えないほど自分は「介護」という仕事の大変さを知らなかった。
昔々の話ですが、OTとして働いていた頃介護職の方々からは「先生」と呼ばれていました。
私はそれが嫌だった。
でも、心のどこかで、「自分は指導する立場なんだ」と思いこんでいた節があったなと、初日で痛感しました。

もんのすごい、ショックだったよ。それは良い意味でも。
昔仲良くしてくれたこんちゃんやさとちゃん、ショウコさん達がどれだけすごい人達だったのかというのを、もう何年も経ってから知ったので。
初日は緊張疲れと同時にショックが強すぎて、落ち込んだ。
涙がこぼれるほど。

それくらい、介護という仕事は、大変なんだと学びました。
私は、無知だったな、と思い知らされました。


さて、それで私は下っ端に徹しているのであります。
面接してくださった多分主任さんは知っているかもしれないけど、どうやら他の介護職の方々は私がどういう人間なのかは知らなそうで。
これはむしろ好都合。
せっかくなら、私が知らないこと・・・「介護職」目線で利用者さんと向きあうこと・・・を教わりたいなと思って。

今日、初めてトランスファーをさせてもらいました。（本館で私の代わりに岸田君に叫んでもらいました）
はっきり言って、昔々ADLの実技の試験で先生をトランスファーしたのとは大違いです。
あれで合格できたからトランスファーの知識は充分だと思ったら、大間違い。
まあ、リハ室でのトランスファー訓練とはクライアントの状況は大きく異なるというのもあるけれど。
でも、無事にこなしたら

「大丈夫ですね」

と言っていただけたのですが、「大丈夫じゃなきゃ私はOTじゃないよ！」とこっそり思ってしまった(^◇^;
やっぱりプライド高いのかなあ。


でもまずは、「下っ端」「教えていただく身」という貴重な時間を大切にしようと思います。


食事の摂取量の記録がどうしてもわからず、軽く怒られた本日でした。
私頑張る。
これからの自分への財産を、この機会で手に入れられたらいいな。

誰も見てないだろうと思って書いてみる。 2008/05/25 (Sun)

私の唯一の特技は

ROMex。

それしか持ちネタがない、とも言う。
あるいは、それしかやってこなかった、とも言えるかもしれない。


そんな私が今日言われたのが


「ここではROMexはやりません」




il||li _|￣|○ il||li
応対してくださったおそらくPがつく方のセラピストの先生、仰ってることはものすごく尊敬できることばかり。
感動すら覚えたほど。
でも・・・私が何か言うと、あきらかに「こいつ癪に障ること言うなあ」的表情をされていた(^◇^;
やっぱり、現場を知らない無知な私は、とんでもないこと言ってるんだろうなあ。

ROMやらないのかあ・・・


これからどのように話が転ぶかは、自分にもわからんけど、日々是勉強。


誰も見てないかな。
こっそり更新。

トレイルメーキングちっく脳年齢テスト 2007/11/04 (Sun)

全然高次脳じゃないんだけど・・・
一応高次脳で習ったから・・・


http://games.yahoo.co.jp/games/flash/atamascam_age/


似てるよねえ。
私は以前やったらなんと


６０代後半il||li _|￣|○ il||li


で、今再チャレンジしたら、４０代後半まで回復しました。２０歳回復したよ。
でも、私の脳年齢、というか注意力は、かなり低そうであります。
実際にトレイルメーキングテストやったら、ひどい結果だろうなあ。