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いんちきリハビリ屋のいんちきだらけ(?)の学習帳
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久々更新です。
でも、内容はちょっと・・・ごめんなさい。


施設の利用者さんに、アンビバレントな感情を持ってしまいちょっとしんどいです。
嬉しいこと、ありがたいこと、感謝したいこと・・・というような感情がある一方で、いらいらすること、振り回されて疲れること、落ち込むこと・・・そんな感情ものしかかってきています。


いくらなんでも詳細を書くわけにはいかないし、書くつもりもないけれど、明日出勤したときどんな顔でその方と接したらいいか悩んでいます。



やっぱり弱いなー。
こんな弱い人間、なかなかいないよなー。




ひととひとがガチンコでぶつかり合うのが、介護職であり、医療従事者だったりする。
もちろん、私の場合「食事の現場」を介しているし、リハ職なら「治療的なアプローチ」を介しているけれど。
でも、洋服売ってた頃の人間関係(対お客様)とは明らかに違う。密接だ。
だからこそ、距離感をどう取るか、が難しい。

職場を離れた場所でも巻き込まれて悩んでいる私は、やはり距離の取り方がへたくそなんだな。
今後の課題を与えてもらったこと、ととらえれば感謝できるかも。



ぼやきおわり。


明日、相当過酷な勤務が待ってるけど頑張ります!

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私の唯一の特技は

ROMex。

それしか持ちネタがない、とも言う。
あるいは、それしかやってこなかった、とも言えるかもしれない。


そんな私が今日言われたのが


「ここではROMexはやりません」




il||li _| ̄|○ il||li
応対してくださったおそらくPがつく方のセラピストの先生、仰ってることはものすごく尊敬できることばかり。
感動すら覚えたほど。
でも・・・私が何か言うと、あきらかに「こいつ癪に障ること言うなあ」的表情をされていた(^◇^;
やっぱり、現場を知らない無知な私は、とんでもないこと言ってるんだろうなあ。

ROMやらないのかあ・・・


これからどのように話が転ぶかは、自分にもわからんけど、日々是勉強。


誰も見てないかな。
こっそり更新。
発見してしまった・・・
というか、私が未獲得の動作なのかも?
それは・・・


お札数え。(at レジ締め作業)



日常生活では絶対手にすることはない数十枚の札束を(時には100枚を越えることも・・・あ、千円札ね^^;)束ね、それを数えていく作業。
左手で1枚ずつカウントしやすいようにお札をずらし、そして右手でずらしたお金を弾いて、数を数える。
ここで求められるのは

①手指の触覚
②左手指で着実に1枚だけお金をずらしたことを脳みそを経由して右手に伝える
③脳みそを経由した情報を元に、着実に右手で操作し、1枚としてはじく
④弾いたお金を、更に脳に戻って記憶し、情報を蓄積させる


なーんて、おバカなりに考えちゃいました。
私の言っていること、合ってるでしょうかね?

久々のこちらの日記が、こんなくだらん内容でごめんなさいね。
いつかちゃんと、真面目なこと書くつもり・・・ですから・・・
全然勉強してないみたいですが(笑)、一応学んでます。
でも、こちらに書いてない。書けてない。
なので、予告だけ。
有言不実行万歳の私なので、実行するかはわかりませんが。


◆歩行と床反力

◆精神科領域での「レクリエーション」目的

◆失行・失認まとめましょう

◆口腔機能と摂食


などなど。
COMING SOON???
本当は、ちゃんと講義の予習プリントの中に出てきた言葉なので、カテゴリは授業がらみでもいいかなとは思うのですが、私の経験とそれを通して感じた意見を書こうと思うので、授業とは別個に書いてみようかと思います。

「OTは、サービス業と言えるのか?」

これは、本物の大学生だった頃、地雷先生が「OTだってサービス業のひとつなんだから」と仰ったことがあり、その影響で私は「絶対サービス業だと考えたくない!」と心の中でですが、かなり反発心を覚えた記憶があります。
今まで、そう思った記憶は消えませんでした。
ところが、今日素敵な外部講師の先生が予習プリントに載せていた文章の中に「サービス業」という言葉がまぎれていた。
残念ながら時間の都合で先生がそうお考えになる理由は伺えなかったのだけど、「本当にそうなんだろうか?」という疑問はちょっぴり残ったまま、今いろいろ考えている訳であります。


話は飛びまして。
私は3月まで、明らかに「サービス業」に分類されるであろう分野で働いていました。
その経験をちょっとだけ振り返ってみると、「医療職」に就く人達とは違った役割が、確かにあった。
挙げてみると

・「お客様」を立てることが大事。「販売員」はお客様よりも下の立場
・(私はユ○クロ制服だったけど)、「販売員」はそのブランドのイメージを自分で体現することが求められる
・また、清潔感と共に、綺麗に化粧をするなど「お洒落の見本」としての役割も担う
 (衛生検査には間違いなく引っかかったであろう長い爪に綺麗に色をのせている子も多かった)

なんて感じでしょうか。
じゃあ、「医療職」(特に「OT」寄りになってしまうかもですが)はどうか。

・施設にもよるが、どちらかというと「患者」さんは「先生」と呼ぶ
・お洒落なんて関係なしに、白衣もしくはジャージで、爪は短く、化粧は薄く「清潔であること」最優先


と、ぱっと見かなり正反対なことを求められるものだなあ、と思った。
そして、一番私が「医療職」と「サービス業」が違うと感じるのは、ごく当たり前のことだけど、

医療職は「より良い治療の提供」が求められ、サービス業は「より良い売り上げ」が求められるということ。

これって、全然違うよね。

でも。
共通項は、間違いなくある。
私の場合、「リハビリをサービス業」と考えるのではなく、「サービス業にリハビリの延長線を見た」感じでした。
どちらも「人を相手にする仕事」なのは間違いありません。
でも、接し方はちょっぴり違う。
だけど、あったのだ。いろんなことが。

お客様が気に入った商品を見つけてくれた時。
気に入った商品が意外とお得に購入できた時。
お客様の忘れ物を届けに行った時。

お客様は、感謝しなきゃいけない立場の私に、お礼を言ってくれた。
買い物の流れで販売員が「ありがとうございます」と形式的に(これは言い過ぎだけど必ず言う言葉として、という意味で捉えてください)発する挨拶とは、質が違う。
そういった言葉を受けると、形式的お礼以上に感謝の気持ちを述べたくなる。伝えたくなる。
「客-販売員」の立場を越えた、何か温かい交流ができた瞬間だったと思う。

・・・これって、リハビリの治療者-患者の感情と、かなり似ている。
何か患者さんに提供すると、患者さんが喜んでくれる。すると自分も嬉しくなる。
私は大した治療が出来た記憶もないし、「先生」と呼ばれたくない人間だけど、「治療者-患者」という枠組みでありながら、お互いにいろんなものを与えあえるのだと感じた。
ね?似ているよね?



まだ書きたいことは盛りだくさん。
でも、今日は一区切りついたところで、やめときます。
加筆するかもねん。
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誕生日:
1978/09/05
職業:
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