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いんちきリハビリ屋のいんちきだらけ(?)の学習帳
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にも関わらず、ここに書いておけばなんとなく気休めになるかと。
では、参ります。


3.肘関節の筋

●上腕二頭筋
作用:肘関節屈曲、前腕回外
神経:筋皮神経(C5~6)
起始:長頭-肩甲骨関節上結節
    短頭-肩甲骨烏口突起
停止:橈骨粗面、前腕筋膜、尺骨(上腕二頭筋腱膜を経て)

●上腕筋
作用:肘関節屈曲
神経:筋皮神経、ときに橈骨神経(C5~6)
起始:上腕骨前面
停止:尺骨粗面

●上腕三頭筋
作用:肘関節伸展、肩関節の内転・伸展(長頭)
神経:橈骨神経(C6~8)
起始:長頭-肩甲骨関節下結節
    外側頭-上腕骨後面
    内側頭-上腕骨後面(橈骨神経溝より下方)
停止:肘頭

●肘筋
作用:肘関節伸展
神経:橈骨神経(C7~8)
起始:上腕骨外側上顆後面
停止:肘頭、尺骨後面

●腕橈骨筋
作用:肘関節屈曲、前腕回内・回外
神経:橈骨神経(C(5)、6、7、(8))
起始:上腕骨外側縁、外側上腕筋間中隔
停止:橈骨茎状突起

●円回内筋
作用:肘関節屈曲、前腕回内
神経:正中神経、ときに筋皮神経(C6~7)
起始:上腕頭-上腕骨内側上顆
    尺骨頭-尺骨鉤状突起
停止:橈骨外側面

●方形回内筋
作用:前腕回内
神経:正中神経(前[前腕]骨間神経)(C6~T1)
起始:尺骨前面の遠位部
停止:橈骨前面の遠位部

●回外筋
作用:前腕回外
神経:橈骨神経深枝(C(5)、6~7、(8))
起始:上腕骨外側上顆、肘関節の靱帯
停止:橈骨前面の近位部


今日は以上。
絶対覚えられない見通しが立ってきてるのは、気のせいということに。
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全く覚えられない。
何故かというと、どうやら「一度も覚えていない」のは確かなんだけど、「全てを一度も覚えていない」だけで、パズルのバラバラのかけらがいくつか、私の記憶にこびりついていた。
なので、勝手が違う暗記表が、全く頭に入らない。
どうしよう・・・


取りあえず、作戦をたててみる。作戦名、勇気!!

・頭にこびりついていることは、無駄にせず、付け足してみる。
・出そうな筋肉にターゲットを絞る(言い換えれば、「山を張る」

でも、一応今日も、続きを書いて寝ます。


2、肩関節の筋

●三角筋
作用:肩関節の屈曲(前部線維)、伸展(後部線維)、外転(中部線維)
神経:腋か神経(C5~6)
起始:鎖骨、肩峰、肩甲棘
停止:上腕骨三角筋粗面

●棘上筋
作用;肩関節外転
神経:肩甲上神経(C5)
起始:肩甲骨棘上か
停止:上腕骨大結節

●大胸筋
作用:肩関節内転・屈曲・内旋
神経:内側・外側胸筋神経(C5~T1)
起始:鎖骨、胸骨、第1~6肋軟骨、腹直筋鞘
停止:上腕骨大結節稜

●烏口腕筋
作用:肩関節屈曲、内転
神経:筋皮神経(C6~7)
起始:肩甲骨烏口突起
停止:上腕骨内側面

●肩甲下筋
作用:肩関節内転、内旋
神経:肩甲下神経(C5~7)
起始:肩甲下か
停止:上腕骨小結節

●広背筋
作用:肩関節伸展、、内転、内旋
神経:胸背神経(C6~8)
起始:下部胸椎、腰椎、仙椎棘突起、腸骨稜、下部肋骨、肩甲骨下角、胸腰筋膜
停止:上腕骨小結節稜

●大円筋
作用:肩関節内転、伸展、内旋
神経:胸背神経(C6~8)
起始:肩甲骨下角
停止:上腕骨小結節稜

●棘下筋
作用:肩関節外旋
神経:肩甲上神経(C5~6)
起始:肩甲骨棘下か
停止:上腕骨大結節

●小円筋
作用:肩関節外旋
神経:腋か神経(C5)
起始:肩甲骨外側縁
停止:上腕骨大結節


疲れた~。
まだまだあるけど、おやすみなさい。
本日、運動学の日。
そこで、衝撃の事実発覚。


来週、筋の小テスト実施il||li _| ̄|○ il||li


上肢帯の筋からだそうです。
帰宅後母に「筋肉覚えられないよー」と嘆いてみたら、母に

「一度は覚えたんでしょ?じゃあ大丈夫よ」

と言われましたが、私は

一度も覚えてません。
何一つ、覚えてません。
昔の筋の小テストは、×印だらけでした。
空欄だらけでした。
こんな私が、リハビリ屋を名乗っていいはずがない。
そこで、これからの一週間は筋肉について、書きまくります。
はっきり言って、きっと気持ち悪いです。
何が気持ち悪いって、ワケワカラン用語が盛りだくさんだから。
書いていて気持ち悪くなるのはミエミエだけど、その気持ち悪さを乗り越えて、筋肉マスターになれるのよ。

ところで、昔はMMT(徒手筋力検査)のテキストで筋の作用について覚えさせられましたが、今回の学校はどうやら「基礎運動学」のテキストで皆さん暗記に励んでいらっしゃるようです。
なので、一度も覚えてないんだから、せっかくなら「郷に入れば郷に従え」で運動学のテキストで学ぼうと思います。
ここで一度書いたくらいで覚えられるかは微妙だけど、書かないよりマシだと判断し、羅列します。


1.上肢帯の筋

●鎖骨下筋
作用:鎖骨外側を下制
神経:鎖骨下筋神経(C5~6)
起始:第1肋骨とその軟骨部
停止:鎖骨の下面

●小胸筋
作用:肩甲骨を下方に引く、強制吸気で第3~5肋骨を挙げる
神経:内側・外側胸筋神経(C7~T1)
起始:第3~5肋骨
停止:肩甲骨烏口突起

●前鋸筋
作用:肩甲骨を前方に引く、上肢外転時に肩挙上のために肩甲骨を(上方)回旋させる
神経:長胸神経(C5~7)
起始:第1~9肋骨
停止:肩甲骨内側縁

●僧帽筋
作用:肩甲骨を挙上、上肢外転時に肩挙上のために肩甲骨を回旋させる
神経:XI副神経、頚神経(C2~4)
起始:外後頭隆起、項靱帯、第7頸椎及び第1~12胸椎棘突起
停止:鎖骨、肩峰、肩甲棘

●肩甲挙筋
作用:肩甲骨の挙上、頚部の回旋
神経:肩甲背神経、頚神経(C2~5)
起始:第1~4頸椎横突起結部
停止:肩甲骨上角、内側縁

●大菱形筋
作用:肩甲骨内転(伸展)
神経:肩甲背神経(C(4)、5,(6))
起始:第1~4胸椎棘突起
停止:肩甲骨内側縁

●小菱形筋
作用:肩甲骨内転(伸展)
神経:肩甲背神経(C(4)、5、(6))
起始:第6~7頸椎棘突起、項靱帯下部
停止:肩甲骨内側縁


ああ、疲れた。気持ち悪い~。
(筋肉が気持ち悪いんじゃなく、ワケワカラン部位名がいっぱいあるから気持ち悪いのです。
今日はもうTIME OUT。
おやすみなさい。
本館に書いたとおり、劣等生が東大生の授業を受けてきた訳ですが。
なので、理解できたことも少ないため、今日はあまり書けなそうです。。。
でも今日は明らかに「restudy」じゃなくて「study」の面も多い内容でした。
ちょっとだけ、解ったことだけ、書いておきます。


回旋筋腱板(rotator cuff)を形成する筋
→肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋


肩甲上腕リズム
肩関節屈曲 60°まで 肩甲骨は動かず
         60°~  上腕骨が2°動くと肩甲骨は1°動く

肩関節外転 30°まで 肩甲骨は動かず
         30°~   上腕骨が2°動くと肩甲骨は1°動く

実際には体幹の動きも伴うため、厳密には2:1ではない


肩関節屈曲180°に近づくと
肩甲骨は後傾と共に、内転と下制が起こる(僧帽筋下部線維の作用による)



あとは、意味不明でした~。
ごめんなさい、ふくよかミッチー先生。
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1978/09/05
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