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いんちきリハビリ屋のいんちきだらけ(?)の学習帳
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本館に書いたとおり、劣等生が東大生の授業を受けてきた訳ですが。
なので、理解できたことも少ないため、今日はあまり書けなそうです。。。
でも今日は明らかに「restudy」じゃなくて「study」の面も多い内容でした。
ちょっとだけ、解ったことだけ、書いておきます。


回旋筋腱板(rotator cuff)を形成する筋
→肩甲下筋、棘上筋、棘下筋、小円筋


肩甲上腕リズム
肩関節屈曲 60°まで 肩甲骨は動かず
         60°~  上腕骨が2°動くと肩甲骨は1°動く

肩関節外転 30°まで 肩甲骨は動かず
         30°~   上腕骨が2°動くと肩甲骨は1°動く

実際には体幹の動きも伴うため、厳密には2:1ではない


肩関節屈曲180°に近づくと
肩甲骨は後傾と共に、内転と下制が起こる(僧帽筋下部線維の作用による)



あとは、意味不明でした~。
ごめんなさい、ふくよかミッチー先生。
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今日の授業は、作業療法士と音楽療法士の資格を持った先生が教えて下さいました。
内容は、正直難しい。
「レクリエーション」という誰もが一度はやったことがあることを学問として捉える訳で。
その学問の中でも、特に私達が学ぶのは「治療」として用いる分野の訳で。
楽しさの裏にある難しさ(つまらなさとも言う。あ、言っちゃった)を根本から学びましょうということでした。


授業は本館でも書きましたがパワーポイントでした。
結局のところ、教科書を自分でよく読まなければならないということらしい。
授業で棒線を引っ張ったり、ちょっと驚いたり、あと帰りの電車でちらっと読んで感動したことなどを書いてみます。


1「レクリエーション」という言葉のびっくり

レクリエーションの語源が「re-create」だということ。
再び作る。
使われ始めたのは、アメリカで青少年の非行を改善・予防することからだそうです。
レクリエーションという言葉にもう既に治療的な意味合いが含まれている。
知らなかったよ。


2「セラピューティック・レクリエーションサービス」の定義のびっくり

「せらぴゅーてぃっく」なんて言われても全然ピンと来ないけど(笑)要は「治療的な」ですね。
「セラピー的な」とカタカナふったら「おおセラピーってアロマとかでも使うよなあ」と思えるかも。
さて、その「セラピューティック・レクリエーションサービス」とは

「広義の意味で、疾病の軽減を進め、社会的・身体的・情緒的・精神的健康を回復するために用いる種々の医学的方法をレクリエーションと連携した形態で進めていくこと」

なんだかさっぱりわからんくてもいんちきリハビリ屋的には懐かしさを呼び起こすフレーズ。
実は「作業療法」の定義が

「身体または精神に障害のある者、またそれが予測される者に対し、その主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて、治療、指導及び援助を行うこと」(1985年 日本作業療法士協会)

とあるのです。
似てる。なんだかわからんが似てる。


3音楽療法に用いる楽器にびっくり

一見普通の木琴や鉄琴が、鍵盤がひとつひとつ外れるようできており、ハンドベルのようにグループでメロディを作るレクリエーションができるようになっている。
そして、これらの治療的な楽器は合唱団時代に歌ったことがある「カルミナ・ブラーナ」の作曲者カール・オルフが作ったものだということ。
カルミナ・ブラーナは正直ワケワカラン曲ばかりだと思ったけど(ごめんなさい)、オルフにこういった功績もあったことにとても興味が湧いた。


4音楽療法に用いる楽器にびっくりその二

それはもうかれこれ8年前かな、私が布団の中で思いついたレクが「人間鍵盤ごっこ」だった。
授業で実際にやったのだけど、私自身とても楽しかった。
私は音楽が好きだし、リハビリに音楽を取り入れることがとても好きだけど、「音楽療法」的知識はない。
でも、今日の楽器達をそのまま人間でやるのが、私が思いついた「人間鍵盤」。
ちょっと感動。
(実はもう一度やりたいと目論見中・・・フフフ)


5石鹸を忘れていたことにがっかり

まあ、書き出したらきりがないくらい私は自分の知識のザルっぷりに「がっかり」している訳なんですが。
「SOAP」というカルテの代表的な書き方をすっかり忘れておりました。
忘れないように、書いておく。

S:Subject 患者の主観的事項 (例「腕が痛い」)
O:Object 客観的事項 (例「肘前部に直径3㎝の発赤あり、局所的発熱あり)
A:Assesment 評価・判定(例「肘関節部の炎症)
P:Plan 計画・処置(例「冷湿布の投与・7日間毎日施行)




今日はこんな感じで。
書き出したらきりがないので、学ぶべきことよりも自分が積極的に「感知」したことだけ。


おまけ
背臥位は「supine」
腹臥位は「prone」

背臥位の英語名を聞いてから腹臥位が頭に出てくるのに、昨日3時間半かかりました。がっかり。

本当は前のも書きたいけど、時間的に今日は無理なので、今日習ったことから。


成長:発育の「量的」な変化のこと。
    例)身長・体重・頭囲など

成熟:完全な状態に至ること。遺伝及び環境による。

発達:形態・機能の分化・複雑化・統合化をいう。

(習った記憶 なし(^◇^;)



1姿勢と反射

・原始反射とは
 乳児期早期に出現し、消失するもの。一部は残存する。
 例)非対称性緊張性頚反射(ATNR:頸が向いた側のの上下肢が伸展、反対側の上下肢は屈曲する)
   対称性緊張性頚反射(STNR:頸を伸展させると両上下肢が伸展、屈曲させると上下肢も屈曲だっけ?)
    →脳性麻痺児が「はいはい」ができず「うさぎ跳び」で移動するのは、STNRが消失しないため
   把握反射
   吸啜(きゅうてつ)反射、ルーティング反射
   自動歩行
   モロー反射   などなど

・立ち直り反応とは
 頭部・体幹のねじれを戻そうとする反応(righting reflex)
 視覚、頚、前庭覚から情報が入る

・平衡反応
 パラシュート反応(モロー反射が消失する頃出現してくる)
 足踏み反応
 防御反応
 ケンシャ反応(漢字わかりませーん)


2姿勢の発達

(TIME OUT)

というか、まとまってません(゜д゜lll)ガーン
頑張ってまとめたら書きます。
こちらのブログでは、現在学校に通い始めた私が、以前学んだ(はず・・・の)ことを再び勉強し直した内容を振り返り、「学び直した」ことを綴っていこうと思います。
私ははっきり言って勉強が大嫌いです。
特に、リハビリの勉強は最も嫌いです(笑)
でも、嫌いだからといって逃げてばかりじゃ、せっかく「Project」を立てて実行しているのに勿体ない。
じゃあ、毎日なんだかんだで向かっているPCの中で、覚えておこうと思ったことをまとめてみようかな、と。
「復習」を兼ねてのつもりですが、全然復習にならないことうけあいですが・・・
形にすることで、自分が満足できれば良いかな、と。


「restudy」という言葉は本当にあるのでしょうか。
ただ今向かっているPC君の頭脳をお借りすると、彼は「正しい英単語スペルです」と言ってくれました。
どういう意味なのかはわかりません。調べる気もありません。
私が思いついた造語のつもりだったから。
再びなにかを得られるよう祈って。
これが、私自身の「リハビリテーション」です。
私のための「リハビリテーション」もいろいろある訳で、精神的な強さの再獲得も勿論含まれるけれど、それは本館にね。
ここはあくまで「学習帳」です。


いろんなことを学べるといいなあ。
このブログが続くといいなあ(笑)



おそらく、専門用語がふんだんに盛り込まれると思います。
それらの専門用語を正しく使っている自信は、ありません。
正しいことを書く自信も、全くありません。
間違っていたら、どんどんご指摘下さい。
読んで下さる方が一緒に学んで頂けたら、とってもとっても嬉しいです。


                                     2007年4月23日 spica
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1978/09/05
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